スケッチブック 第13話(最終回)。

ほっちゃんのライブの前にこっちを書いておきます。
最後は結構栗原先輩の出番多くて嬉しい限り。
この声凄い好きなので
やっぱり是非続編を作って欲しいと思う今日この頃。
ただ、本当に良い作品なので
続編を作るとしたら、このまま「スケッチブックらしさ」をぶれずに描いて欲しいと強く思います。
ごくありふれた日常。自然に囲まれた学校、懐かしさ。
たまにはシュールなギャグも交えつつ。
別に変わったことはしなくて良い。
特に事件とかスケールの大きいこととかもしなくて良い。
ちょっと懐かしく、日常の中で何かを発見させてくれるような。
そういったものこそ、「スケッチブック〜full colors〜」が作り出すオンリーワンだと思うわけです。
長々と書いてますが、ようするに
第2シリーズがあるとしたら
第1シリーズを踏襲して欲しい、と言うことで。
その時はまた、村松さんに音楽を担当して欲しいなぁ。
というか、できるだけ今回の布陣のままでやって欲しいです。


ともかく、素晴らしい作品を有難うございました。
スタッフ、キャストの皆様。
1週間の癒しの時間でした。
そして今期最高の作品だと僕は思います。





今日はみんなでお花見。
神谷先輩は炭酸ジュース振って遊んでたり
栗原先輩はピザを人数分切ろうとして結局細切れになってしまってたり(^^;;
葉月は犬男を愛でたり。
春日野センセに「食べちゃいたいくらい可愛い」って言われて
後ずさりするピーちゃんw
みなもは制服で参加。
最終回にして大庭先輩がちゃんと登場。
大庭先輩の声の人は犬男と同じなんですよねぇ。
もうすぐ満開なせっかちな根岸先輩のような桜もあれば
まだ3分咲きの空みたいな桜もあり。
ジュースなのに何故か酔っ払ってる様子の春日野センセの号令で
この3分咲きの桜にみんなで抱きつく事に。
栗原先輩はセミみたいといいつつも、木の音が聞こえてちょっと楽しいかも、と。
それでも咲かないので、根岸先輩に木に登って木を応援するよう指示。
逆らわない方がいいと思って根岸先輩が渋々従うことに。
でも効果なしw
程なくしてお花見終了、でも空だけ残るという。
一人で見る桜が少し違って見える空。
そこへみなもが現れて、以前撮った集合写真を空に渡す。


そしてしばらく経ったある日。桜が満開に。
その日は夏海は歯医者へ。葉月は特売へ。
一人美術部に向かう空。
誰もいない部室。
とりあえず、お茶を飲んでホッとしたり、うねうねしたり。
空みたいな桜はみんなが抱き付いたりした甲斐があってか
順調に咲いてる様子。
おもむろに空は、部員のイラストを一人、また一人書いていく。
そこへ涼風コンビが来たり、栗原先輩や佐々木先輩が来たり、
うーん、やっぱり栗原先輩のこの声は癒されます(´ー`*)
モンシロチョウを追いかける栗原先輩、でも見失う。
先輩達が帰った後、モンシロチョウは空のキャンパスにて発見。
程なくして飛び立つモンシロチョウ。
次に空閑先輩が来ていつものようにカーテンに包まってたり
そこへ根岸先輩が来たり。
根岸先輩が居なくなった後、物思いにふける空閑先輩。
ケイト、部長、神谷先輩、春日野センセとピーちゃん、
そしてミケたち猫の絵をそれぞれ思って書く空。
大庭先輩、みなも、青。
いつもは色をつけない空が、そのデッサンに色を付けていく。
それぞれ部員達にもそれぞれの「色」があって
空も自分自身の「色」があるのだろう、と思う。
そこへ春日野センセが。
空が絵に色をつけたのを珍しがりながらも、その絵を褒める春日野センセと、赤面する空。
部室を後にして、「空」の桜を前にして、自分は自分のペースで進んでいくと思った空。
帰り道、交差点の向こうで談笑してる夏海と葉月を見かける空。
どこかへ行ってしまいそうになる二人。
慣れないながらも二人の名前を呼ぶ空。
茶店で談笑する3人。
茶店の店員さんに自己紹介する夏海と葉月、そして空。
二人を呼び止めたり、喫茶店のシーンは
少し咲くのが遅いあの桜のように
マイペースながらも前に進んでる空を象徴してる感じでしたね。


最終回エンディング曲の「たんぽぽ水車」
これは明日発売のドラマCDに収録されるそうで。
なかなか良い曲なのではないかと。
フラゲしようかなぁ、やっぱり。