田村ゆかりファンクラブイベント@愛知芸術劇場。

遅くなりましたがさらっと感想を。


ちなみに今回、下の道でマイカーで行ったんですが。
怖かった・・・深夜の国道19号が。
トラックのプレッシャーが半端無かったっす(>< )。
ルートとしては岐阜県までは中山道筋。
国道19号の塩尻〜中津川間は俗に
「木曽高速」と言われてるんだそうで。
中央道の恵那山トンネルを含む区間が割高なんだそうで、
それを迂回するトラックが国道19号になだれ込んでくるために、こういう事態に至っているんだそうで。
昼間は良いんですが、夜はね・・・(^^;)





早く会場に着きすぎたんですが、やはり危惧したとおり駐車場が高いとこばかりで困りました(^^;)
いろいろ無駄に動いて、時間をつぶしてたり。
一方その頃、ゆかりんは会場に着くなり
物販に現れてたんですねぇ。
いつもその頃って会場にいないことが多いなぁ(ーー;)
札幌の時もそうだったし。
次こそは拝みたいものです(^^;)


今回買ったのはポスターとポストカードのみ。
節制中です(>< )
あ、パスポートのスタンプは忘れずに押しましたよ。


イベントで使う「こより」なるものを受け取り、入場。


席は2階の最後方だったんですが、
席が斜めに配置されてて、
自分の前は意外にも見晴らしは良かったです。
あと2階席というのが特殊でして、
1階席の延長上的に2階席が並んでる感じ。
1階と2階の間は仕切ってありますが、
ぱっと見1階席と見間違いそうになる感じでした。
とはいえ、肉眼でステージに立っているゆかりんの表情が見えるかといえば、そこまでではなく(^^;)


開演して、まず笑ったのがスクリーンでの「まんが日本むかし話」をオマージュした(ぁ
「まんが日本ゆかり話」のテーマソング。
ゆかりんがでんぐり返しを試みるんですが、
それが思うように前に転がらないところがまた可愛いっ(*´д`*)


今回は「かぐや姫」を模したミュージカル風に進行していく模様。この場合、もちろん「ゆかり姫」ですが♪


司会に登場したのがみ・・・っじゃないっ!
なんと鷲崎健さんが担当。
土曜じゃなかったから実現したんですね〜。


ゆかりんも登場。
衣装はスクリーンと同じ、ピンクの和服姿。


最初のコーナーは「生お姫様の秘密」。
コーナー紹介のジングルは「天使のお仕事」なんですが、
この時にヒゲダンスし始める鷲崎さんとゆかりん


いくつか質問されたわけですが、
所持金500円で「なか卵」にするか、「ケンタッキー」にするか?では、消去法で「なか卵」だったり。
たしかに500円でケンタッキーはきついですな(^^;)


あとは初代パペットである黒のパペットの名前は「くろすけ」との事。
僕はくろすけとチェリーを持ってます(^^;)


このあと「巨大ジェンガ」や「巨大だるまおとし」のコーナーが。
それぞれ王国民をステージに呼んで、ゆかりんチームと、コーナー前に登場したBOB率いるBOBチームとの対抗戦が繰り広げられました。
ジェンガは結構BOBチームの方が置き方が雑なのを鷲崎さんが指摘してましたね。
だるまおとしはBOBチームはノーミス、
ゆかりんチームはいろいろ不正がありましたが(ぁ
失敗してましたね(^^;)


ゆかり姫に対して、BOBがそれに求婚すると言う設定で、
その流れでの対決コーナーだったわけですが、
空気が読めずに勝負に買ったBOBなわけですが、ゆかりんが機転を利かせてやんわり拒絶(^^;)
このあとBOBに対して、
ゆかりん「折角来ていただいたのですから、もう人勝負・・・」
鷲崎さん「・・・(小声で)歌やろ!この後歌やろ!」
すごすごと舞台へと消えていくゆかりん(^^;)
この辺りのやりとり、熟練されたボケと突っ込みですなぁw


そのあと、スクリーンには新しいパペット曲の振り付け口座。
会場中が慌ててパペットを取り出します(^^;)
BOB1とBOB2とで結成された「桃色DANJI」によっての振り付け口座。
その曲とは・・・


01、「シュガーチューン」
パペットを上に出したり、前に出したり、
全体的に簡単な振りだったので助かりました(^^;)


02、「アンジュ・パッセ」
パペットを慌ててしまってペンライトで振りコピ。
サビのとこで、ゆかりんが横向きになって
片足立ちをする振りがあるんですが
それが可愛いんです。
文面で可愛さがあまり表現できずにすいません(^^;)
また、この曲からFCイベでおなじみのダンボール猫が登場。
ゆかりんが猫の尻尾を取っちゃってましたね(^^;)


ライブコーナーでは、ゆかりんは水色のドレスで登場。
ここでMCが入り、しばしゆかりんダンボール猫さんたちと戯れてました。


03、「つぼみのままで」
久しぶりに聞きますねぇ。いつ以来でしょうか?
この時は会場からはペンライトの光が消え、みんな聞き入っていましたね。
僕もそうでした。
懐かしかったし、染み入りましたね。


ここでMC。
ゆかりんがやってみたいことがある、との事。
アーティストさんのDVDで見たことのある、すばやい客いじりがやりたかったようで。
「1階!」「2階!」「3階!」「4階!」「
5階!」「男の子!」「女の子!」と
速いテンポで呼びかけるゆかりんに対し、それにきびきびとついていくお客さん。
この時、韓国からきたお客さんを見つけて、喜んだり、その方オンリーで呼びかけたり。
かなり美味しい思いをされてたみたいで、羨ましかったです(*´ェ`*)

最後「全部!」と呼びかけが決まったところで、最後の曲。


04、「Cherry Kiss」
この曲って盛り上がる割にそれほど体力的に消耗しないし、
それでいて盛り上がるし、
いろんな意味で大好きになってしまってる曲です。
ゆかりんが「行くよー!」と言ってくれるのも嬉しいし。
冬もまたこの曲で飛びたいっ!


ライブコーナー終わりに退場したゆかりんに変わって、
鷲崎さんとBOB麻呂で次のコーナーを進行



「MAKOKUMIN」


フジテレビの某番組のパク・・・もとい、オマージュなわけですが(ぁ
事前に公式ページで募集した「国勢調査」の結果を一部スクリーンに映すというコーナー。


いろいろ質問がありましたが
「傘なんていらないよ」のとことか、
「め」「ろーん」のとことかが面白かったです。
「傘」の選択肢が50/50になるとは・・・(^^;)
僕はちゃんと「傘なんていらないよ」に入れましたよ?当然っ。
着替え終わったゆかりんがこのコーナーの途中から登場してくれましたね。衣装は先ほどの和服姿。



「いっせーのーせ!」


東京では「こより相撲」という、こよりをお互い引っ張り合って切れたほうが負け、というゲームだったようですが、
名古屋では変えてきましたそうで。
王国民が近くの人とペアになって、片手の親指を使って「0」「1」「2」を言い合い、先に数字を当てた方が勝ち、というもの。
やった事がある人が多いかと。
何千人もいるんで、ペアにならない人が多数いて、最初は大変でしたが、つつがなく進行されました。
そして、負けてしまったりした王国民にとって取り分け嬉しかったのが、
コーナー中に「夢の中へ」や、いざ対戦、時に「メタウサ姫」が流れるんですが、
この時にゆかりんと鷲崎さんがコールしたりしてて、面白かったです♪
今回は、ゆかりんが自身のブログでも書いた「無駄な動き」に特に楽しませてもらった気がします(^^;)



ちなみに「いっせーのーせ!」で勝ち進み、ステージに上がった王国民にはサイン入りポスターが、優勝者には「宮殿へ戻れ伝書鳩」がゆかりんとマンツーマンでできる権利が贈呈されました。


ちなみに優勝者はBOB納言の卑怯なぶっといこより相撲対決に敗れてしまうのですが、さらにゆかりんゆかり王国のはちまきで勝負を挑みBOB納言に勝利。


このあとくらいで、(順番は違うかもしれません(^^;))
バック・トウ・ザ・フューチャーで主人公のマーティーがダンスパーティでギターを弾いてる時の
一シーンをゆかりんが再現してました(^^;)
最近の人はポカーンだったかもしれませんが、僕は一度見て分かりました。
だって、生涯で初めてちゃんと見た洋画ですし♪
座り込むように「ジャーーーン!」とギターをかき鳴らした後、
段々、おかしくなってきて、スキンヘッドの先生が耳を塞いでたり、
マーティが「君達にはちょっと早すぎるかな」って言ってたりしてたと思います。
ともあれ、ゆかりんのこの仕草を見て、
「ハハーン、さてはターミネーターの次はBTFだな?」と思ったりしてましたが、本当だったとは( ̄▽ ̄;)!!



エンディングでは、「Mellow Pretty 第一回公演」と題して、出演者が横一列に並んで歌い、踊っています。
どこかで見たことあるな〜と思ってたんですが、なるほど、「サクラ対戦」のレビューですね(^^;)
そして幕が下り、終演。


・・・と、演劇は終了ですが、
幕が開いて、ここからは告知コーナー。
まずはDMCツアーのBD&DVDの話。
オーディオコメンタリーについては「意味がわかんないから付けない」とゆかりん
それについては是非某相方に聞きたいですな(ぁ
先行してBD&DVDに収録される「恋のタイムマシン」をスクリーンにて上映。
会場はまるでゆかりんが本当に歌ってるかのように盛り上がります。
そんな中、暗くなったステージ上で激しく無駄に動いてる人影が目に付いて、盛り上がりながらにやりとしてましたw
上映が終わり、ステージを見ると・・・
疲れ果てた二人の姿がw
どんだけステージで必要以上に飛んでるイベントなんですかw
でもこういうFCイベになったのも、鷲崎さんのおかげでしょうなぁ。


ここでカウントダウンツアーの告知。
内容については割愛しますが、
告知されてる間、流れてる曲と共に
またステージで飛び回って、
大の字に倒れてる鷲崎さんと、精根尽き果てたゆかりんの姿が( ̄▽ ̄;)
倒れながら進行って初めて見ましたよw
ツアーについては「50人ずつ連れてきて」との事。
5人すら厳しい当方を許してください(ぁ



最後に、FCイベントのメイキング映像が流れ、
王国民の名前(「○○氏」という風に)が流れます。
一応、確認しましたよ、双眼鏡で(^^;)



10ヶ月ぶりのFCイベント、初名古屋だったわけですが、
演劇については、少々から周り気味な印象もありました。
というか、もともとぐだぐだでまったりなのがFCイベントのいつもの雰囲気だったりするので、
逆に演者さんがプロの演技をするので、逆に浮いたところがあるかなぁと。
でも、別にそれは些細な事で、全体を通してみれば安心して楽しんでいられる面白要素満載なイベントでございました。
鷲崎さんが司会になったことによって、至る所のアドリブが、すべて面白かったと思います。
遅くなりましたが、ゆかり姫、鷲崎章夫さん(ぁ、BOBのお二人、ダンボール猫さんのお二人、その他スタッフの皆様、
今回も楽しいイベントを有難うございました〜。




そして・・・
国勢調査」の選択肢の一つ。
実際、名古屋の「MAKOKUMIN」でスクリーンに登場したと思いますが。
イベントについて

  • 「帰るまでがイベントです」
  • 「イベントは現場で起きているんだ!」

といった選択肢があったと思います。
まさに自分の車で名古屋に行った自分に問いかけたい質問。
僕の答えは迷わず前者。


木曽高速を越え、いくつもの峠を越えて
翌朝6時過ぎ、筆者の今年のファンクラブイベントは終了しましたとさ。
・・・次回はバスで行こう・・・(ーー;)