田村ゆかり LOVE♡LIVE 2009-2010 *Princess à la mode* 福岡サンパレス ホテル&ホール カウントダウン公演。


実に5年ぶりとなるカウントダウン。
5年前の2004-2005の「ゆかり王国」が建国された
ラフォーレミュージアム六本木以来となります。
もっとも、あの時は前半がイベント、後半がライブ
といった感じでありましたので
純粋なライブとしてのカウントダウンは今回が初。
今回も天気が空気を読んだのか、15:00販売開始に向け、
待機しているグッズ列に時折降り注ぐ雪。
断続的な降り方ではありましたが、
降っている最中には勢いがありました(>< )
それでも、「ゆかりんはカウントダウンを開催すると必ず雪が降る」
という新たなフラグが生まれたので美味しいんですけどもね(ぁ
僕はグッズに関しては
売り切れていたら仕方が無い、売っている物を買おうと
なんだったら物によっては
通販でも納税できるだろうと思っていましたので、
待機列に並んだのは11:00とそこそこな時間。
販売開始まで寒いし暇なので、
何か違う事に集中しようと取り出したるはPSP
PSPo2をプレイ。
その後隣の方々と談笑などしたりして、結構盛り上がったり。
そのお陰で、待っている時間がいつもよりも凄く短く感じました。
その節はありがとうございました(´▽`*)


で、販売が開始され、グッズ列が動き始めてしばらくして。
グッズ販売の入り口から右手の4階か5階あたりの客室に向けて、前方の待機列の方々が手を振ってる・・・?
・・・ゆかりんか?
更にグッズ列が進むと確かに客室らしき所から手を振ってる女性の姿が。
いかんせん目が悪いので識別できず。
でも、戸に隠れる感じはゆかりんに思えなくも無い。
とりあえず手を振っては見たものの、確証が・・・(;´∀`)
果たしてあの女性はゆかりんだったのか、
それとも偽ゆかりんだったのか。
今からメール出しても間に合うかな〜?
どこかで真相が分かるかも?


更に進んで、入り口付近。
なんとっ!そこにグッズ売り場へ赴こうとしてる
ゆかりんご一行がっ!( ̄□||||!!
これが噂に聞く、お忍びでガチャガチャをしに降臨するゆかりんのお姿ですかっ!
ただ僕らは間近で見たわけではなく、
横切ったゆかりんを見ただけなのですが
それでもすっごい嬉しかったです。
並んだ甲斐がありましたよ(´;ω;`)


そして納税のお時間。
僕は宣言したとおり、ポスター、ポストカード、パンフレット、カレンダーの4点を。
あとは味ももちろん、ネタ的に(ぁ
美味しそうなプリン2種をゲットしました。
味については後で書きます。
だって勿体無くて開けられないんだもん←
予算の関係でガチャガチャは1回のみ。
赤いワンピのパンフ用ポートレートをゲット。

さらには2009年のDMCバレンタインであと1歩のところで取り逃がし、若干のトラウマを抱えていた(ぁ
限定Tシャツを生まれて初めてゲット!

可愛くシュールなイラストの中に
「ひよこ」が博多の名物であるという、
福岡の人々の強い主張を垣間見ましたw
そしてスタンプを忘れずに。

こちらも限定Tのヒヨコ同様、カウントしてます。ゆかりんが。
そろそろパスポートも買わないとなぁ。


物販を終え、有志の方からコール本を頂く。いつもご苦労様です〜。
待機列で仲良くさせていただいたお二人とは
お互いのライブでの健闘を祈りつつ会場付近で解散。
僕はというと、ライブまで残り5時間余りの間、
ふと思い立って、ゆかりんがこれまでライブやFCイベントを開催してきた
ホールをぱちり☆しに福岡市内を徘徊。
これについては後日、書くと思います。


交通センターのネカフェで体制を整え、
博多駅のロッカーに荷物を預け、
いざ会場へとバスに乗車。
バスは会場へと向かうお客さんで満員状態。
運良く座れてよかったです(^-^;




会場に入り、席を探す。
僕の席は1階13列の会場左翼の座席。
会場自体は傾斜もあって、13列だと流石に近いな〜と感じました。
ステージはスクリーンが真ん中にありました。
そして3つの階段があってその上にもう一つ高いステージ。


開演前のBGMは男性のボーカルの音楽だったんですが、
今回は誰なのか全く分かりませんでした(^-^;


時間になり、会場が暗転して開演。
さまざまな音楽が会場内に次々に流れます。
それが終わり、
先程発売されたあの曲の冒頭のゆかりんの歌声とともに、
水色の衣装のゆかりんが登場!


01、「You & Me」


motsuさんのラップパート。
最初聞いた時は、難しいなと思い、
歌詞カードを拡大コピーしてmotsuさんパートの所をアンダーラインして、
iPodでヘビロテして練習し、
出来んじゃね?と思って臨んだ本番。
思うようには100%行かなかったです(^^;;
でも、出来ない事ない、そう感じました。が、
ラップに夢中になりすぎて、
この曲の時のゆかりんをあまり見ていなかった気が(ぁ
この曲とか序盤にしきりに衣装を直していた
ゆかりんが気になりました(^^;;


02、「100 CARAT HEART」


この曲が初披露されたのは、2008年8月4日の福岡のFCイベント。
そう、この福岡サンパレスのお隣にある、
福岡国際会議場にて行われた時です。
あの時は僕はゆかりんに間近な席だったにもかかわらず、
「Hey!」とか「Fu!」のタイミングを思いっきり勢いあまって間違え
僕だけでなく結構みんな間違えてたようで、
あの時思わず笑ってたゆかりんがキュートだったんですが、
あれから1年4ヶ月あまり、
この曲の「Hey!」「Fu!」のタイミングに関しては僕は完全にマスターしました・・・はずです(ぁ
この曲を聴いていて思った事は、
「Hey!」はともかく「Fu!」の1番目と2番目のタイミングの違いに気が付かずに、同じように「Fu!」を入れているお客さんが多いという事。
1番目はすぐに、2番目は溜める。これが基本。
今後名古屋、横浜に参加される方は再確認をっ!




03、「恋せよ女の子


久々にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
元祖パペット曲ここにあり!という感じです。
このパペットをバックから取り出して
手にはめて、それが上手くはまらなくって焦るのが
実は楽しかったりするものです。
パペットを用意しようと急いでるお客さんを
ゆかりんはステージ上からどんな風に思って見てるのかなぁ?
相変わらず振り付けが可愛い曲です(*´ω`*)


MC1


凱旋公演となるゆかりん
ゆかりん「ただいまー!」
客席「おかえりー!」
ゆかりん「ちょっと待って!絶対福岡じゃない人がいる。」


すいません、僕も「おかえりー!」って言っちゃいました、てへっ☆(ぁ


ゆかりん「外雪降ってたね。今ここで雪が降ったらちょうど良いのに。」


確かに多少の体力回復になるやも?



ゆかりん「前半巻きたいんだよね。後半時間なくなったらショックだし急ぐね。」


という事でトークも程ほどに、次の曲へと。



04、「虹色バルーン」


曲中でゆかりんは早着替え。赤のジャンパースカート姿。
傘を使った踊りなど振り付けがキュートです。
客席に赤いバラを投げたと思ったらそれはリボンに変わって
それを使ってのパフォーマンスも綺麗でした。


05、「バンビーノ・バンビーナ


この曲が発売されて、この曲の発売記念したポスターお渡し会が2008年にありましたが、
ゆかりんが以前雑誌のインタビューで
この曲の歌詞に出てくる「やっと会えたね」
本当に半年ぶりにやっと貴女に会えましたよ(´;ω;`)
でもアニサマに参加した方でさえ、4ヶ月ぶりなんですもんね。
ある意味今年を象徴した曲なのかもしれません。
サビの手の左右に振る振り付けも変わらずキュートでした。


06、「ラブサイン」


「新曲」と言われなければ「?」が飛び交ってました。
Pick-up Voiceのインタビュー通りに
80年代〜90年代初頭な感じの明るい曲。
とはいえ、ゆかりんの今までの楽曲にはない感じで新鮮でした。


曲が終わり、スクリーンを使っての桃色男爵の紹介へ。
スクリーンで紹介された後、実際にそこにいるメンバーが
一言言うという流れ。
今回の桃色男爵のメンバーは
お馴染みのベースのまさにゃんさん、キーボードのじゅりあんさん、
ギターのJACKさんに加え、新登場のギターのズッキーニさん、
そしてドラムのはた坊さんの5人という構成。
弦楽器の3人が前に出てきて、まさにゃんさんはウッドベース
JACKさんとズッキーニさんはアコギに楽器を変えて、
ピンクの衣装に着替えたゆかりんが登場し、
ライブツアーでは初の試みとなるアコースティックコーナーへ。


07、「優しい夜に。」


真夜中に行われるカウントダウンに相応しい選曲でございます。
この時、そしてこの次の曲にも言える事なんですけど、
ピンクのサイリウムを敢えて振らなかったお客さん。
全部では勿論ないんですけど、大多数がそんな感じで。
これが逆に素晴らしいと思いました。
敢えて振らなかったことによって、
ゆかりんライブへの観客としての接し方の
バリュエーションが増えた気がします。
僕は周囲を見渡して振らなかっただけですが、
周りのお客さんからまた一つ勉強させてもらった、そんな感じです。
飛ぶ時は飛ぶ、振るときは振る、しっとりの時にはしっとりと。
TPOをわきまえてると言うか。福岡のお客さんの質の高さに感服です。
あと、それとは別になんですけども、
特に意識したわけじゃないんですけど、
この曲で僕、目にゴミが・・・(ぁ
冗談みたいな表現の仕方になってますけども、
何でしょうね。本当に無意識でした。
歌詞の内容と、ゆかりんの歌声に涙腺がやられたんでしょうか。


MC2


ゆかりん「はい、アコースティックで『優しい夜に。』を歌いました。」


次の曲もしっとりな曲との事。


ゆかりん「次の曲は1月の・・・忘れちゃった。石岡さ〜ん。」


ここへ来て生「石岡さ〜ん」が聞けるとはw


どうやらなのはのゲームの発売日と、映画の公開日と、
My wish My love」の発売日がごっちゃになってるゆかりん
1週間以内にこれら全部ありますからねぇ。無理もありません。
客席から「My wish My love」の発売日が「27日〜!」との多数の声が。


ゆかりん「みんながゆかりのプロモーターになると良いよ、若しくはみんながゆかりになると良いよ」


こういうのは得てしてファンの方が詳しかったりしますからね(^^;;


ゆかりん「『魔法少女リリカルなのは THE MOVIE 1st』のエンディングら変に流れる曲を歌おうかと思ってるんですけど、歌わなくて良いかな?」
お客さん「エエー!」
ゆかりん「だってみんなバラード好きじゃないじゃん」
お客さん「そんな事無いっ!」
ゆかりん「本当に?」


確かに見た目で盛り上がってるのが分かるのはアップテンポな曲ですが、
心を揺り動かすのはバラードが多かったりするのですよー。
「優しい夜に。」もそうですしね。


08、「My wish My love


今まではラジオで流れているものしか聞いてなかったので、
フルで聞くのはこれが初めてでしたが。
これほどに穏やかなスローバラードは
今までに無かったのではないかと。
沢山の「ありがとう」が詰まった花束を、
歌にしてゆかりんが我々にプレゼントしてくれてるような歌です。
とても癒され、心が優しさで満たされていくような思いです。


09、「Luminous Party」


こちらは「木漏れ日の花冠(ロゼット)」に収録されていながら、
DMCツアーでは披露されず、今回が初披露になった曲です。
ライブでどんな風になるんだろうと思っていたんですが、
まず目を引いたのはゆかりんのロボットダンス。
一つ一つの振りが新鮮で、なんだかカッコ良かったです♪
変則ワイパーな振りも、会場全体として綺麗に揃っていて、
初めてにしてこの統一感たるや素晴らしいな、と思いました。
(もちろん、大阪に参加した人は多かったようですが(^^;;)
曲の終わりでゆかりん退出
「桃色メイツ」の紹介コーナーへ。
こちらはお馴染みの4人でしょうかね〜?
シャープな動きの4人のダンスパフォーマンスが終わり、
紫を貴重としたセクシーな感じの衣装でゆかりんが登場。


10、「満月のセンシビリティー


こちらはつい先日の小部屋のEDになったばかりの曲です。
なんか小部屋の賑々しい雰囲気にくらべて落差がある感じで
大人な雰囲気の曲なんですけども。
80年代の曲で暗いけど、Tomorrowとは違うと言っていた
ゆかりんの言葉の意味がライブで聴いて改めて分かりました。
暗いというよりも寧ろアダルトなPOPSと言ったほうが良いかも。
というかこういう曲は小さい頃から僕は大好きです♪
ここからしばらくゆかりんの大人の色気ゾーンが続きます(*´Д`*)


11、「永遠」


こちらは黒うさぎのEDにもなっていた久しぶりの曲。
サビの英語のセルフコーラスと、
それを追いかけるようなゆかりんのボーカル。
この盛り上がりが初めて聞いたときから好きです。
昔に比べて、さらにこの曲を歌うゆかりん
とても色っぽく感じました。


12、「Sand Mark」


こちらもお久しぶりな曲でございます。
なんと言ってもこの曲での見所はゆかりんのパフォーマンス。
マイクを撫でる様な振りや、腰を振る動き。
ゆかりんに対して、
今まで使った事がない形容詞を使わせていただきます。
本当に艶かしい振り付けでした(*´Д`*)
もう今回のセットリスト中、一番のセクシーゾーンでございます(*´ω`*)
ゆかりはいつからそんないけない娘になったのですか(ぁ
ゆかりんの表情といい、見ているこちらとしては
いささか恥ずかしくもあり、
でも魅惑的でずっと見ていたい気持ちもあり。
本当いろいろな一面を我々に披露してくれるゆかりんの才能には
筆舌に尽くしがたいものがあります。
ゆかりんがその後退場し、バンドパフォーマンスを挟んで
再び登場したゆかりん
青いベストに赤チェックのミニスカート。
制服チックなゆかりんが登場(*´Д`*)
この姿は貴重です♪


13、「星屑スパイラル」


歌詞にあるとおり、年が明ける前の順番になりましたね♪
何度も「カウントダウン」って言葉が出てくるのに
CDが発売されて、
歌詞を見るまで気が付かない僕はまだまだ精進が必要ですが(^^;;
カウントダウンで、この曲が聞けたことは凄く重要だし、
聞けて良かったと思います。
振り付けも可愛かったですなぁ。


MC3


続いては噂に聞く今回のツアーの目玉であるアニメソングを歌うとの事。
ゆかりん「なーんだっ♪何か分かる人?」
色んなアニメタイトルが飛び交います。
この時僕は曲とアニメの絵は浮かんでるけど、
肝心の曲名が出てこなかったんですが、
隣の方がそのアニメタイトルを言って、「あ、それだ!」と
心の中で叫んでました(^^;;
ゆかりんの懐かしのアニメ、と言ったらまずこれが出てくるので、
きっと福岡で歌うであろうと。その予想は的中するわけですが。
ゆかりんによればその曲はあまり盛り上がりどころがないとか。
ああ、そういえばそうだった(ぁ


ゆかりん「もう深夜だし、おっさんしかいないよね?疲れてるでしょ?」
客席から歓声が(^^;;
ゆかりん「今愚弄されたのにw あ、女の子ちゃんもいっぱいいる?女の子ー!」
客席を見回してみると、多数のおにゃのこがサイリウムを振ってます。
ゆかり王国もおにゃのこが多くなりましたなぁ(´ー`*)
ゆかりんは「2階ー」「3階ー」と言う風に各フロアの女の子に呼びかけます。
最後は、
ゆかりん「おっさん?」
野太い大歓声が会場を包みます(^^;;
「おっさん」つながりで、ニコニコ動画の「おっさんの大冒険」が好きなゆかりん
見てみましたが・・・なんというか哀愁漂ってますね、彼はw
そして続いての曲は、やはりこれでした。


14、「デリケートに好きして」(魔法少女クリィミーマミ


多分、この曲だろうと思ってましたw
ゆかりんの話でも出てきたし、
きっとゆかりんが懐かしのアニメとして
一番最初に挙げるのはこれだと思うので。
盛り上がりどころがないとゆかりんは言ってましたけども
「好きして」×3の所は
僕らもコールして盛り上がりましたね〜。
それにしても本当、懐かしいですなぁ(*´_`*)
とても貴重な場面に立ち会えました♪


曲が終わって、
ゆかりん「そろそろ12時になる!全員集合〜」
桃猫団の2匹とか、桃色メイツとか舞台に登場します。
ゆかりん「ね、こういう時何したら良いの?」
とりあえずNECOとNEKOを腕を使って倒してみたりw
ゆかりん「何か良いこと言わないと・・・今年もぼちぼち応援してくれてどうもありがとう」
そしてスクリーンに表示されてる数字が15秒となり、
お客さんもカウントダウンを開始。
この直前になってゆかりんは水を飲んで咽てしまったようで(^^;;
ここに来て水の呪いがw
そして「3、2、1、0!」
それと同時に銀とオレンジのテープが噴射!
ゆかりん「あけましておめでとー!2010年、今年もよろしく!」
新年1発目の曲は、それに相応しい盛り上がる曲でした。


15、「チェルシーガール」


新年を迎えて、会場が最高潮に盛り上がるのは5年前と同じ。
いや、あの時以上でしょうか?温まってる分(^^;;
2番終わりからの長い口上の部分では、
ゆかりんが客席の口上を聞こうと
耳を澄ましてくれてる仕草を見て、
ゆかりんのライブって本当に
お客さんを含めてみんなで作ってるんだなぁと、
改めて実感しました。
そして、この場に居れる事自体が幸運だと。


16、「お気に召すまま」


DMCではファミレスでのミュージカル仕立てだったこの曲。
衣装が違う以外は、振り付けは基本的に同じのような気が。
お辞儀が可愛かったですなぁ(*´Д`)


ゆかりんは退出し、スクリーンにゆかりんが、いやゆかり姫が。
ゆかり姫にお見合いをさせようとするNEKOとNECO。
あろうことか桃色男爵の中から選ばないといけない羽目に(^^;;
お見合いが嫌なゆかり姫はNEKOとNECOから逃げます。追いかける2匹。
途中、「mon chéri」のジャケ写でも使われた衣装になったり、
露出の多めな服だったり、いろんな格好で逃げます。
一番盛り上がったのは園児姿でしたが(*´Д`*)
結局二匹に捕まってしまったゆかり姫
この捕まった服のまま、ステージに再登場。
てっきり、ゆかり姫の曲が来るかと思いましたが(^^;;


17、「恋するラズベリー


何もかも久しぶりなので、イントロ聞いてから
「嗚呼、Aメロのコールは忘れないと」という感じでした(^^;;
でも覚えてる所は、ゆかり王国民たる証明なのでしょうねw


MC5


ゆかりん「はい、カウントダウンに失敗した田村ゆかりです。なんで咽た〜、ゆかり。もう一回やれる?やってやってやって〜!」


するとスタッフさんがそれに応えて、
スクリーンには「10」の表示が。
会場「10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、0!」
ゆかりん「あけましておめでとう!できたー!ありがとう。何よりも日比野さんありがとう!」
スタッフの日比野さんGJ!


ゆかりん「どうせみんな帰れないんでしょ?とりあえず皆さん座ってください」


実は僕、帰ることになってるんですが、それは後述(^^;;


ゆかりん「あ、これ片付けなきゃいけないんだ」


ゆかりんが取り出したるはめろ〜んステッキ。会場から歓声があがります。
最初にめろ〜んをかけられるのは桃色メイツの面々。


ゆかりん「めろ〜ん分かる?打ち上げられた魚みたいにぴちぴち跳ねるんだよ?」


突如ゆかりんから突きつけられた高いハードルを、精一杯にこなす桃色メイツの皆さんに拍手(^^;;
次に標的にされたのは桃猫団の2匹。


ゆかりん「めろ〜んってされたら前転ね。」


頭取れたりしないか心配でした、が果敢にも前転する2匹。


ゆかりん「今具が見えそうになったw」
と、やらせた方が焦ってます(^^;;


続いて桃色男爵。
5人全員ステージの前に出てきます。
セットの中央の階段にいるゆかりんに対して、桃色男爵の5人がじりじりと詰め寄ってきますw
ゆかりん「ちょっと怖いー!」
と言いつつめろ〜んを放つと一網打尽(^^;;
ゆかりん「良い大人がっ!」と上機嫌なお姫様。


続いて、お馴染みの、石岡さん、瀬戸さん、御沓さん、その他舞台の下や、舞台袖に隠れてるスタッフさんを全員ステージに呼ぶゆかりん
瀬戸さんはまさにゃんさんにひきづられての登場(^^;;
御沓さんは会場から「入来ー!」と声が聞こえるや否や、
ゆかりん「あ、もう入来でいいや。入来ー!」
普段は「ミク」って読んでるようで。
これも某ボーカロイドっぽくて面白いですけども(ぁ
一度は引っ張りだされたスタッフさんも、
隙を見て逃げる始末(^^;;
ゆかりん「ほらもう、早くしないと終わんないよ〜!」
このグダグダな感じは僕は好きですけども(ぁ
なお会場から「みっしー」という声が飛んだら、
ゆかりん「みっしーいない。森井君もいない。」
前者は紅白、後者は宮野さん付きって事の影響でしょうかね〜。
あらかた揃った所で裏方スタッフさんにめろ〜ん。
ゆかりん「みんなもやりたい?」
と最後に我々へ。
まずは3階にめろ〜ん。
ゆかりん「テンション低くない?」
「もう一回!」に仕方なくw応えて、めろ〜んするゆかりん
2階に対しては、めろ〜んに強弱を加えて放ってます(^^;;
それに応える2階。
ゆかりん「TPOを弁えてるね」
そして1階。
普通にやった後、右側のお客さんに寸止めめろ〜んw
きつそうだなぁと左側にいた僕が思っていたら、
当然こちら側にも寸止めw
おおぅ、腰が(ぁ
ゆかりん「ウケルw」
満足した所で、寸止め解除(^^;;
全体にめろ〜んして終了。
久しぶりのめろ〜んでしたが、やはり楽しいですなぁ♪


MCに戻って、先日の大阪公演の話へ。
ゆかりん「大阪来てくれた人?」
僕は挙手しませんでしたが、平日にも関わらず凄い数ですなぁ(^^;;
大阪にて、ゆかりんを差し置いて、
桃色男爵と桃色メイツが交流を図っていたという事実がw
JACKさん、はた坊さん、ズッキーニさんは途中離脱し、
まさにゃんさんは仕事の話もしたそうですが、
特にじゅりあんさんが一番楽しんでたようで(^^;;
笑顔のじゅりあんさんが印象的でしたw
ゆかりん「誘ってもいいじゃない、・・・行かないかもしれないけど」
姫の乙女心を汲んであげてくださいな(^-^;
しょんぼりな年末を過ごしたゆかりんでした(;´∀`)
宅配の人くらいとしか話していないとか。
そういえば、歯医者さんの予約もありましたよね?
ゆかりんウェンディーズっていつまでやってるの?」
そういえば、昨日まででした・・・(;´∀`)
すっかり忘れてたなぁ。
ゆかりん「なんかしんみりしてきて、年の瀬っぽくなってきたね」
いやいやいや、越したばっかですw


ゆかりん「ハッピーハッピーな感じでいきましょう。久しぶりにこの曲です」



18、「Honey Moon」


まったりなトークの後に、フルスロットルなこの曲が♪
本当久しぶりな感じですなぁ。
僕の記憶が間違ってなければ、DMCでは歌ってない?
相変わらず、足が空中にある時間の多い曲です(^-^;


19、「fancy baby doll」


畳み掛けるゾーンに突入した模様で、続いてはfbd。
「世界一可愛いよ!」はいくら言っても、
いくら普段思っていても言い足りません!

ただ、1番、2番、ラストと3回言いたくなるんですが、
1番は言わないのが基本です。
とはいえ、みんな言っちゃってるんですよねぇ。
気持ちは痛いほど分かるんですけども。
1番に関しては僕は言いません。
「世界一可愛いって、言われたかった」という部分には
やはりそぐわないですからね。
あと、ここでは恒例のうさぎ投げ。
距離的に届く事はないのですが、自分の方向へ飛んできてくれるのは
やはり嬉しいものですな♪
あと、最後のうさぎ投げで上に上がって近い所に落ちてしまい、
自身はその場にへたり込むゆかりんが可愛かったです(*´ω`*)


20、「惑星のランデブー」


この曲も本当に久しぶり。
今回の飛び曲ゾーンは懐かしめ、
あるいはお久しぶりな曲が配置されてますなぁ。
僕はゆかりんの楽曲の中で、
一番ライブで体力を使うのはこの曲だと思っています。
体力的にはきついのですし、終わったあと膝が必ず笑うんですがw
逆にこの曲がないとどこか物足りない自分もいまして。
実はこの曲が大好きなんでしょうね、僕は(^-^;
「ゴーハッピー!×3 ゆかりん!」と
この日も気合を入れて臨んだんでしょうなぁ。
いずれ、映像で見られるのが楽しみです♪


21、「Cherry Kiss」


そして馴染みのあるこの曲が続きます。
JACKさん、まさにゃんさん、ズッキーニさんと
ゆかりんとの絡みが見どころなのですが、
JACKさんにからかわれてましたね(^-^;
そして飛びポイントが分かりやすく、飛びやすいので、
この曲はテンションあがります↑


ゆかりん「最後の曲でーす!」


22「Super Special Smiling Shy girl」


「You & Me」のラップ同様、コールパートが存在するこの曲。
掛け合いが、楽しいはずだと覚えて臨んだわけですが・・・
これほどまでにキーが高いとは(;´∀`)
途中から声を裏返してコールしてましたよ。
でも最後の
3階、2階、1階、そして全体の掛け合いも凄い楽しかった。
ゆかりんも眩しいくらいの笑顔でしたし(*^_^*)
横浜アリーナは凄い大声援になるんだろうなぁ。
「どうもありがとう!」と退場するゆかりん



アンコール


「アンコール」をして、まず桃色男爵のメンバーが登場。
我々の「アンコール」に合わせて、桃色男爵のみなさんが楽器を奏でてくれたり。
書いていて、「しまった」と思ったのが、
桃色男爵の皆さんが出てきた時点で、
「アンコール」ではなく「ゆかりん!」ってコールした方が良かったかな・・・。
細かいとこなんですけどね。どっちが正解だったでしょ?


そして黒のツアーTシャツ姿でゆかりん登場。


en01、「星空のSpica


この曲もお久しぶりです。
今聞くと、なんだか懐かしい。
でも体は覚えてるんだなぁ、と(^-^;
間奏のストリングスのところのゆかりんの振り付けが好きです。


en02、「Tiny Rainbow」


初めましてな名曲。いや神曲というべきか。
ゆかりんの歌声が心に染み入ります。
ライブではどんな風になるんだろうと思ってましたが、
ワイパーがあるけど、そこに変則的な動きが入って、
会場のペンライトの動きが凄く綺麗でした。
何度でも聞きたくなる曲です。


ゆかりん「アンコールどうもありがとう。ゆかりんです」


ふと、お客さんの長いサイリウムに目が留まるゆかりん


ゆかりん「普通のサイリウムより長いよね?あれじゃない?ファンタシースターの武器。」


絶賛PSPo2プレイ中の筆者としては、ニヤリとする発言ですw
今頃ゆかりんは何章までクリアしてるかなぁ?
ちなみに僕はまだ3章を終わった所です(遅


ここで桃猫団の2匹をステージに呼ぶゆかりん
ここでいつものように猫達で遊んでますw
そんな中、
ゆかりん「他所のパペット持ってこないでね。自分のキャラでも版権がうるさいからね」
おそらくはプッチャンですかね〜。コナミ時代なら良かったんでしょうが(^-^;
桃猫団との絡みに戻って、
喋らせようと試みるも、一行に喋ってくれない2匹。
ゆかりん「最後のお願い」
と頭をはずしてみせて、というジェスチャーをするゆかりん
NEKOが客席に見えないように客席に背を向けゆかりんだけに
頭をチラッと外します。
ゆかりん「困った顔を見せた」
NEKOの中の人って良い人ですねぇ(ぁ


ここで冷凍庫の話。
ケンタッキー祭りで1600円分買って食べきれないので
冷凍庫に保存したというゆかりん
ゆかりん「冷凍庫は永遠なんだよ、って中原麻衣ちゃんが教えてくれた
だから、そう思ってるのは麻衣ちゃんだからね?」
中原麻衣さんになすりつけるゆかりん
それにしても、相変わらずラブラブそうっすなぁ(*´ω`*)
冷凍庫が永遠かどうかは・・・(^^;;


ゆかりん「楽しい時間も・・・ねぇ、今何時?1時半?
『だるまさんが転んだ』やろう」
と、お客さんに面白いポーズをさせるゆかりん
ゆかりんの「だるまさんが転んだ」にあわせて、
それぞれにポーズをとるお客さん。
ゆかりん「駄目だこの遊び、ゆかりしか楽しくない」
まぁ全体的にどんなポーズをしてるのかが分かるのはゆかりんだけですらね(^^;;
でも、この辺りだったりします。
このゆかりんとの一緒の時間が終わって欲しくない。
なんだったら、飛行機に間に合わなくてもいい、と思いましたよ。
ゆかりんもなんだか、
みんなと一緒のこの時間が終わって欲しくない、
そんな風に思ってるのではないかと。
それを強く感じた瞬間でした。
しかしながら、宴の時間は終わりの時を迎えます。


en03、「パピィラブ」


最後を飾る曲でこの曲が選ばれるとは意外でした。
とはいえ、この曲もよく考えたら「大好き」曲なんですよね(^^;;
一番最後に精一杯の「大好き」を叫びましたよ。
また曲中にハート型の紙飛行機が
ひらひらと舞い降りてくる演出が綺麗でした。



曲が終わり、
桃色男爵、桃色メイツ、そして桃猫団と
勢ぞろいして手をつないでみんなで一礼。
ゆかりんだけステージ上に残り、
ステージの右端からゆっくりと、一人一人に対して言ってるように
じっくりと手を振り続けてくれます。
この時間がずっと続けば良いのに、
でもせめてできるだけ長く、思いが届くように。と。
本当にゆかりんのファンで良かったと思える瞬間です。


そして、ステージ中央に戻り、
ゆかりん「えー、今日は本当に凄く楽しかったです。
カウントダウンは失敗したけど、みんなと新しい年を迎えられてとても幸せです。
今年も一年、いや一生、よろしくお願いします!」
最後に客席へ向けて、投げキッスを2回してゆかりんが退場。



半年振りのゆかりんイベント、
そして9ヶ月振りのゆかりんライブ。
そして5年ぶりのゆかりんとの年越しでしたが。
本当にこんなに楽しかったんだなぁと。
勿論、カウントダウンという、いつもとは違う要素がありましたが、
それを差し置いても
これだけ会場全体が一つになり、
お客さんと演者さん共に楽しみを分かち合える場所は
他にどれだけあるだろうかと。


そして日記でも書いてありましたけど、バレンタインや誕生日、
クリスマスと今回のカウントダウン。
こういった日にライブを開催してくれる事に感謝です。


あと今回はお客さんが凄い良いお客さんばかりで。
まず、気が付いたのが、
ずっと会場がピンクの光に包まれてる、という点。
一部、別の色を出した方もいらっしゃいましたが、直に変えたようで。
これは見ていて凄い感激しましたよ。
最近関東周辺では見られないもので(^^;;


あと、初めて周囲の方とハイタッチとかしちゃいまいた。
周りの方、本当にお疲れ様でした。
ライブグッズ待機の方もそうでしたが、
今回本当に良い方ばかりで、とても嬉しかったです。


ライブが終了したのは1:40頃。
僕は3:15に博多駅筑紫口に行かねばならなかったのですが、
それにも間に合いました(^^;;
ライブ中は携帯はもちろん電源OFFで、
時計を忘れてきていたので、
冒頭どうしようと思ってはいたのですが、
途中から間に合わなくても良いと真剣に思ってました(^^;;
だって、こんなにも暖かい場所はずっと居たいじゃないですか。


最後の「一生よろしくお願いします」という言葉。
そっくりそのままゆかりんに捧げたいと思います。
不束者の王国民ですが、
どうか一生、よろしくお願いします!