Animelo Summer Live 2010 Evolution 2日目 ゆかり王国民の偏向的感想。

行って参りましたアニサマ
実に2年ぶりの参加でございます。
というか、ライブ自体も
1月の横浜アリーナ以来ですし。
鈍りに鈍ったこの体を
来月下旬からのツアーに備えて
解す事も兼ねて。
やはり埼玉だけあって近いですね。
最寄り駅から1時間くらいで付いちゃいますし(^^;
ここで11月では
リリカル☆パーティⅣが開催されるようですが
まぁチケ代は高いですが
この箱を使ってるといささか仕方がない感じがしてきました。
まぁ、その分僕的には
交通費が横浜とかよりも相当浮くので申し込みますけどね(^^;


今回は物販では何も買ってません。
パンフとPVは気になったんですが、
前者はコストパフォーマンス低そうな気がしたし、
後者はそのうち発売されるBD&DVDで収録される気がするので。
あくまでライブそのものを楽しもうと。


席は昨日書きましたが200レベル12列目。
ステージ左横です。離れてはいますが
見通しが良かったですが、肉眼で
出演者の表情を確認することは出来ず。
MCの時は結構スクリーン見てました。
スクリーンがあると双眼鏡を使う手間がなくなるので助かりますなぁ。


感想を書きますが
タイトル通りです。
他の方のファンは他のブログなりファンサイトなりを見てください。あしからず。


とは言うものの
他の出演者さんで気になったり印象に残った点を。

トップバッターはこの2人のコラボ。
盛り上がったし鉄板なんだろうけど、若干アクエリオン飽きたかなぁ(ぁ

ソロトップバッターはみのりん
Paradise Lost」は相変わらず良いですなぁ。
その後の「優しい忘却」では開始直後にして涙腺が若干緩みました

知らないバンドだなぁと思っていたら、
バカテスの曲歌ってる方々だったんですね。
曲自体も盛り上がったし、
知らない部分があっても楽しめるという
アニサマのようなフェスならではの醍醐味。
MCも面白かったです。

まさか「Get Wild」でサイリウムを振る瞬間が来るとは。
客層がおっさんが多いことを理解してますね運営側はw
この辺りの曲だったら
すらすらと歌詞が出てくるし
サイリウムを振ると同時に歌ってる自分も紛れもないおっさんです(^^;

こちらもあまり存じ上げてはいませんけども、
一昨年も出演されてたし
確か今回含めて3回位は出演されてたイベントに参加したと思います。
シンケンジャー」は聞いたことがありました。
でも一番印象に残ったのは
MCの時の「シティハンターの略」を客席に聞いた後の静寂に包まれた会場w
ヨッフィーさんもツィッターで自虐的に呟いてましたなぁ(^^;

  • Crush Tears

バンド名は存じ上げておりませんでしたが、
小林ゆうさんがボーカルを務めてたんですね。
王国民的には「B型H系」の京香さんのイメージですが。
会場的には盛り上がりましたが
僕はいささかポカーンでした。

こちらもよく知りません(ぁ
ルックスも良いし、歌唱力も良いし、良い曲だったと思いますが、
MCがあまりにも壮大すぎました。
ニホンゴムズカシイネー
飛蘭さんファンごめんなさいm(_ _)m

最近テレビCMで曲が流れていたので、
あの曲だなぁとは思いました。
会場大盛り上がりでしたねぇ。
1曲だけじゃなくて、もう少し曲数多くても良かったかなぁ?

さすがこのイベントの黎明期から支えてる
大黒柱の一人だけあって
さすがの貫禄といった感じ。
「Flower」は涙腺緩みポイントその2でした(^^;

「Angelic bright」がひぐらしのなく頃にのゲームで使われた曲との事で、
ゲームは未プレイですが、
CMではチラッと聞いたことがあるかな?
という程度の認識でした。

Northern lights」ということで
あのシャーマンキング林原めぐみさんの曲がここで炸裂。
Get Wild」は知らなくてこの曲は知ってるって
いう若人はいたかもしれませんね。
とはいえ平成生まれはこれすら知らない恐れもありますが←
筆者のようなおっさんにとっては、良い選曲だったと思います。

サイリウムなんですが、
これまでずっとUOとか全然振らずに
青だけ振ってたんですが
モモーイさんはピンクだったか〜と思って
開演して初めてピンクを取り出しました。
「21世紀」は本当
21世紀に語り継がれるべき名曲ですな。
かつて文化放送のものすごい深い時間、というか朝に
モモーイさんが番組をやってましたけど
結構聞いてましたし、それでこの曲も良く聞いてました。
キーボード演奏披露とかも見れましたね。
「勝利の女ネ申☆」のラストでは、ややどじっ娘な一面も(^^;

熱いアップテンポの曲と熱いバラード曲を歌われてました。
「Carry on」は良いバラード曲ですなぁ。聞き入ります。

アリプロさん登場で真っ赤になる客席。
次回こそは赤を持っていきたいなぁ。
ゆかり王国民的には
刀語」の新主題歌「刀と鞘」が聞けたのが嬉しかったですなぁ。
殺陣のような演出もすごい気になりました。
アリカ様自身も刀持ってましたな。
MCは改めて面白いなぁと。
ゲームの曲やるのにゲームやるなって説教がなんとも面白いw
サイリウムを振るタイミングは相変わらず難しいんですが、
この辺りは訓練の機会だと思っていきたいところ。

  • May'n

冒頭茅原さんとコラボったMay'nさんは
いったいいつ出てくるのかなぁ?と思っていたら
ここで登場。
相変わらず衣装がセクスィーです。
歌は相変わらず上手いです。
「ユニバーサル・バニー」と「Ready Go!」は
知っていたので歌ってくれて嬉しかったなぁと。


そして満を持して
ゆかりんがキター!
ゆかりんは赤のリボンとピンクと白を貴重とした衣装。
最初の曲のイントロが始まって慌ててしまってたピンクを
再び取り出すという始末でした(^^;
ゆかりんはポップアップで登場。


おしえて A to Z
すっかり途中までクラップを忘れてた自分に対して猛省。
Bメロでこの日初めて
PPPH的な飛び方×4→後半裏跳びという跳びをしたなぁ。
やっぱりゆかりんには全力かそれ以上でいかんとね。
それにしても
今までは盛り上がる曲ではUOが大半だったのに
ここへきてピンクの大量の光がっ!
久しぶりの大量のピンクの光は感慨深いものがありました。


「Tiny Rainbow」
まさかこの曲をこの場所で聴けるとはっ!
サビの部分は、
アーチの速度が途中で変わるところがあるんですが
客席は結構同じ速度でやってて
それに2番でゆかりんがつられてた感じでしたね。
当方も1番では他のお客さんに釣られました(駄目じゃん
2番のサビ前に、「あれ、速度変わるだろ俺ってば馬鹿馬鹿」と
思い出して修正しました。
ラスサビではゆかりんも修正してましたね。
混乱させてごめんなさい、ゆかりんorz
でもあの人数での総アーチは実に圧巻でございました♪
ゆかりんは花道に進んでMCパートへ。


MC

ゆかりん「こんばんはー!」
客席「こんばんはー!」
ゆかりん「ふふっ、みんなの声が怒号みたいに聞こえる」
まぁこの会場ですからねぇ(^^;
ゆかりん「初めて来た人?」
客席「はーい!
ゆかりん「あ、意外といる。あとは・・・いいや。」
客席「ええーっ!」
ゆかりん「挙げなかった人はそれ以外ってことでしょ?どう聞けばいいの?
・・・じゃあ、それ以外の人。」
客席「はーい!」
ゆかりん「そうですか(笑 ありがとうございます。」


ここでフランス渡航の話へ。
フランスで日本のアニメの凄さを実感したゆかりん


ゆかりん「海外から来た人ー!ありがと〜。いや、サンキュー。」
寧ろ、カムサムニダか謝謝が通じる国の人が大半な気がしますねぇ。
フランスから来てる人っていたら凄いなぁ。
ゆかりん「日本から来た人ー!」
言わずもがな殆どのお客さんが挙手。
ゆかりん「じゃあ、ゆかり王国から来た人ー!」
自分も含め意気揚々と挙手した人が数多くいました(^^;


そしてこの後水を飲みにいくゆかりん
客席からの「お水美味しい?」の呪いの声が多数w
ゆかりんは「うっせ」の一言で一蹴w
初めて僕も「お水美味しい?」って言っちゃいました(^^;


ゆかりん「横の人が『世界一可愛いよ!』と言っても、みんな引かないでください。」


ゆかりんが「世界一可愛いよ」と言った所で
次に来る曲を理解してヒートアップする会場。
大抵アニサマって3曲でソロパートが終わる事が多いので
この曲に残る力をすべて使い果たす勢いで叫んだりしたんですが
・・・嬉しい誤算でした(^^;


「fancy baby doll」
はい、これでゆかりんに対して「世界一可愛いよ!」というセンテンスを
叫んだのはいったい何回目でしょうかね。
何回言っても言い足りない言葉ですけどね。
ツアーでも「世界一可愛いよ!」って言えるかなぁ?言いたいなぁ。
相変わらず1番では叫ぶのは正解なのか?と思って
ゆかりんのレスポンスがないんで自重してる当方ですが。
歌詞の流れを考えるとねぇ。
この曲が出て、何年悩んでるんだ自分←
あと、いつもこの曲が歌われる時にやってくれてる
人形投げを披露してくれました。
さすがにバズーカではなく、手投げでしたが
今回はコントロールミスは無かった様で何よりでした(^^;


ふぅ・・・全力を出し切った。と思ったら
スモークの花道からmotsuさんがポップアップで登場!
ええっ!「たたたた」から言わなきゃっていう感じでした(ぁ


「You & Me」


前書いたかどうか分かりませんが、
冒頭のラップを叫ぶ時の、ゆかりんの振り付けが
なんともカッコいいなぁと常々思っておりました。
そしてmotsuさんもカッコいいですっ。
ラップを熱唱する王国民達を見て
「すげー、歌詞とか覚えてるよ」と
非王国民は思ってることでしょう。
まぁね、ラップは覚えなくても
基本的な動きで盛り上がってくれれば王国民としては嬉しいですよ。
でも、これを期に是非王国籍を取得されてはいかが?
ちょうど入場時に配布されてた袋の中にMellow Prettyの入会案内とかもありますしね。
ローソンとかでも受付してますしね。
秋にツアーありますし、是非是非。
いや〜でも、ゆかりんとmotsuさんとの共演が
1年に2回も見られるとは夢にも思ってませんでした。
でも曲の途中、
2番終了後からは声が出なかったです。
完全に読み違えからくるペース配分の誤りでした(^^;
ゆかりんはというと、
あまりの会場の歓声の大きさが影響したかどうかは分かりませんが
途中歌詞が飛んでましたね(^^;
驚かせてごめんなさい、王国民達の全力全開を許してね(ぁ



そしてゆかりんとmotsuさん達が退場し、精も根も尽き果てて
座席に座ってたら流れてきたイントロ。
あれ、この曲・・・
この曲を歌う人って、発表されてなかったよね?
という事でゆかりんパート後、息もつかせぬサプライズゲストですっ!


まずはなんといっても「Shooting Star」。
あのイントロが流れた時、
驚きと懐かしさと感動と一気にいろんな感情が入り乱れました。
Wowow毎週見てたなぁ。苺たん可愛いよ苺たん、
放送されてから10年近く経つのに、未だに木崎湖探訪をしてない筆者。
長野だからって割りといつでも行けるだろ、と
思ってるのが原因だなぁ。
今年は秋は無理だから冬以降になるけど
おねてぃの舞台設定上、夏じゃないとなぁ、なんて事を考えたり。
少々脱線しましたが、
初めて聞くKOTOKOさんの生ライブがこの曲っていうのも嬉しかったり。


その後のMCでは
サプライズにも関わらず自分の事を数多くのお客さんが知っている事が
嬉しいと言ってましたね。


そして「もっとTo-Loveる」の主題歌「Loop-the-Loop」を挟んで、
これまた往年の名曲「Re-sublimity」がっ!
鳥肌が2回立ちましたよ。
KOTOKO+I've最高!
KOTOKOさんのライブも行きたくなってきた自分(^^;
群馬で是非ライブをやってくださいっ(ぁ

そして最後のソロパートは奈々ちゃん。
「Don't be long」「NEXT ARCADIA」「PHANTOM MINDS」と
聞きたかった曲全部やってくれたので大満足でした。
自分がUOを振らなかった事を除けば(ぁ
途中のMCでは、
奈々ちゃんが背中がレースになってるのを一度だけ見せてくれたり(ぁ
一回は堪忍袋の尾が切れませんでしたが
「もう一回!」コール後は切れちゃいましたねw
奈々ちゃんライブ恒例のおへそが見れた事も収穫
はぁ、いい加減ソロライブ行くべきかなぁ。

アンコール前ラストは、この両巨頭のコラボ。
二人とも貫禄のあるステージで
盛り上げる事に熟知してまして
ラストを飾るのにふさわしい曲でした。
ただ、ここで
次がアンコールなのか、そうでないのか
いささかお客さんに分かりづらいように僕には思えました。
今回のアニサマ2日目の一番の問題があるとすればここかと。
結果、一体感のないアンコールになりました。
対策とすればやはり
奈々ちゃんか奥井さんの
どちらかに「最後の曲です!」と言って欲しかった。
ゆかりんも自身のライブのアンコール前には
そう言って歌いますしね。


  • アンコール〜出演者勢ぞろい〜


まずは全員勢ぞろいで
アニサマ2007のテーマ曲「Generation-A」を。
冒頭花道でmotsuさんのMCパフォーマンス。
やっぱりmotsuさんがいないと
アニサマがしまりませんな。
「Say!Ho」「Ho!Ho!Ho!」のお客さんのやりとりも熱いっ!
出演者の列に戻る時に他の出演者とハイタッチしてるmotsuさん
motsuさんの並ぶ位置は客席から見て
ゆかりんと右隣なのですが、
ゆかりんとはハイタッチできず(^^;
motsuさん、シャイな我等の姫を許してね(ぁ


「Generation-A」が終わって
各出演者がそれぞれコメント。
motsuさんは「今年は一曲だけでしたが、出られたのはゆかりんのおかげです」
と言ってました(^^;
来年もしm.o.v.eさんとして登場されても
是非盛り上げさせて頂きたいと思いますよ♪
そして、ゆかりん
ゆかりん「去年一昨年と凄い近くにいたm.o.v.eのmotsuさんと去年一緒にCDを出させて頂く事が出来て、またこのアニサマのステージで一緒に歌う事が出来てホントに嬉しかったです。」
僕らもコラボが見れて嬉しかったです。
そして各出演者のサポートメンバー紹介。
桃色男爵や、桃色メイツの皆さんを紹介するゆかりん
今回も熱い演奏とダンスをありがとうございました!


それぞれのサポートメンバーの紹介が終わり、
最後を飾るのは当然
「evolution 〜for beloved one〜」
これはCDを事前に買って聞いていたので、
ここがゆかりんパートだな、
ここでゆかりんみのりんがハモるんだなと
その瞬間スクリーンを見逃さないように注意をしてました。
あと、アンコールパート全般通して、
奈々ちゃんとゆかりんが一緒にスクリーンに映る姿を見て
実に微笑ましく神々しい夫婦の光景だなと思ったり(爆


歌が終わって、
ゆかりんはいつものように感謝の投げキッスをっ!
最後までゆかりん分を余すところなく補給できました♪


そして最後スクリーンには
「See you Animelo Summer Live 2011」の表記が。
群馬県民としては、同じ会場でやっていただけると助かります。
そして今年出演のなかったやまとなでしこの某王国の姫に
今回出演された某王国の姫とコラボにて再結成・・・なんて
いつの日か来ることを心待ちにしてたりしますが(ぁ




最後に、ゆかりん3回目のアニサマお疲れ様でした!
事前に不安を見事に払拭する以上の
王国民達の声援だったかと思います!
これ以上ない規模でのピンクの光たちは
ゆかりんにとって力になったと思います。
できればまた来年も是非参加欲しいです!
他の出演者さんもお疲れ様でした〜。