Tomorrow レビューその2 〜CDの感想〜

続いて本体の楽曲を聞いた感想を。
つもろーやべぇ。


01、Tomorrow
導入部分こそバグパイプスコティッシュな感じですが、著しくロックな曲。
何回か聞いた感想としては、一番この曲がお気に入りだったりします。
これだけドラムとかギターが主張してるゆかりんの楽曲は今まで無かったでしょう。
とはいえ、「田村ゆかりの楽曲」らしさは残しているんですよね。だから衝撃的で新鮮だけど心地良い曲。
なんだか不思議な感じがしますねぇ。
曲調はなんとなくやはり冬の曲ってイメージですね。
そして詞については、「闇」と「光」と相反するワードが出てきますが、
ジャケ写などで白と黒の衣装を着ていたのはその辺りをイメージしてたわけですか。
全体的に暗い感じなんですが、だからこそ僕は好みだったりします。


02、恋するタイムマシン
ラジオではこないだのこむちゃでBGMでかかった位なので、
ほとんどこれが初めて聞くような感じになりましたね。
「Tomorrow」とがらりと変わってこちらは明るい可愛い感じの曲でございます。
まぁふじのさんと大田さんの御なじみのコンビですからね(^^;;
この曲は凄いライブ向けな気がしますねぇ。
もちろん「Tomorrow」もノリやすいんですが、
あちらは「Beautiful Amulet」に近い感じで。
こっちは「恋のラズベリー」みたいな感じかな。
どっちもライブでは盛り上がるけど、曲調違うでしょ?
歌詞も素直なおにゃのこの気持ちが綴られてる曲。


03、Don't wake me☆up
冒頭のテクノっぽい感じがまず心地が良いですね。
ピコピコ音が随所に出てきて和みます(´〜`*)
ゆかりんのコーラス→からリードボーカルに移行するあたりが
今まであったようで無かった感じだなと思いました。
サビのゆかりんの歌声は特に可愛くって好きですね(*^_^*)
歌詞に出てくる「mon amour(モナムール)」とはフランス語で「私の愛する人、大切なもの」という意味だそうで。
あと「ファッションショー」の辺りは言いにくそうですね(^^;;
この曲は聞く程に癖になっていきそう。


という訳で楽曲の感想を書いて参りました。
やはり3曲とも違う色を出していて、
毎回ゆかりんの楽曲には頭が下がる思いであります。
とりあえずはこの曲達を聞きこんで、
来るべき冬の祭典に備えていきたいものです。